置き碁解説2-7
こんにちは。赤眼鏡です。
早速解説です。
今回は読みが中心になります。
今回は108手目です。
難しいですが、これよりもっと良い打ち方がありました。
それはこのように逃げる手です。
うまくいけば中央の白一団を取ることができそうです。
一例ですが、白が攻め合いにしたとしても黒は勝っています。
他にもいろいろな図があり、一筋縄ではいかないと思いますが黒がやれそうです。
白は先ほどの図は無理そうなので、このようにかわします。
そういった場合でも、上辺の黒3子を犠牲にして白石を取ることができそうです。
このようになれば黒も成功です。
読みが必要な場面で、大変だと思います。
こうした読みはたくさん詰碁や対局をして徐々に慣れていくしかありません。
ーまとめー
今回はありません。
詰碁を解いて対局時に手を読む習慣をつけましょう。
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