置き碁解説5-2
こんにちは。赤眼鏡です。
早速解説です。今回は右下の変化についてです。
黒はサガリで頑張ってきました。
かなり味が悪いです。
黒はダメを詰めれば白石を取れていました。
一例としてこのように白が打っても、黒は白石を取れています。
白もこのまま取られてはいけないので、動き出しました。
ここで、白21が好手になりました。
仮に、白21を打たずに攻め合うと白はとられてしまいます。
しかし、白21と黒18-十八の交換があることで、白は攻め合いに勝つことができます。
また、少々手順が長いですが、黒が外側に逃げようとしたとしても、白18が好手で黒はうまくいきません。
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