置き碁解説6-5
こんにちは。赤眼鏡です。
早速解説です。
今回は46手目(15-十五)です。
この手はよくありませんでした。
実践はこのように進行しました。
これでは下辺の白模様が大きすぎです。
このまま下辺がすべて地になると、黒の四隅の地に匹敵します。
それでは、黒はどうすればよかったのでしょうか。
ここはいろいろな打ち方がありますが、すぐに思いつく手は二つあります。
一つ目は浅く消す方法です。
これは形成判断に自信のある方におすすめです。
二つ目は深く入る手です。
これは読みに自信のある方におすすめです。
今は下辺が大きい場所なので、もう少し下辺を制限するように打つべきだったのです。
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