置き碁解説6-2
こんにちは。赤眼鏡です。
早速解説です。
今回は左辺28の打ち込みです。
この手はいい手ですが、実はもっと良い手がありました。
実践はこのように地を根こそぎ荒らしました。
白に厳しく迫っており、級位者ならば合格点をあげられます。
しかし、白は全体がつながったためなんとなく厚い形です。
実は28ではこのように上に打ち込む手がありました。
白は2と打ちたくなりますが、黒は3,5と打つのが良い手です。
白を分断して黒が打てます。
通常は白2で連絡されてしまうので、高い打ち込み(黒1)はよくないことが多いです。
しかし、黒3,5と打つことができる局面では、黒1がとても良い手になります。
実践で役に立つと思うので、覚えておきましょう。
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